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飲んだ翌日なので遅く起きて、食事して、シャワーを浴びて、どんよりとした気分で仕事をした。都内への出張は午前中なので、大丈夫そうだ。
今回の仕事は、素人の余計な口出しに対するアリバイ作りのようなものだし、その結果、試験勉強も古典力学の勉強もせず仕舞いだった(飲みに行ったから、というのもあるけど)。近いうちに、どこかで有給休暇を取ろう。
午前中は天気も問題なく、都内への出張に支障はなかったのだが、私に資料を作らせた張本人が、それを使わずにグダグダの説明をし始めたときには、少々驚いた。後から資料でグダグダを穴埋めできたので、少しだけ溜飲を下げておく。
ただし、素人の余計な口出しは続くようである。
そう簡単には雪道で滑らないだろうと思っていたら、帰り道に滑って転びそうになった。鉄板(橋の伸縮装置)の上に積もった雪を踏んでしまったのである。危ない危ない。
この半年で見た番組で、一番面白かったかも知れない。最初は騙し絵とかの話だったので、視覚だけかと思っていたら、そうではなく、心理的な錯覚だとか、色々あって面白かった。テキストも買ったし、3月には全15回を集中的に放送するようなので、改めて録画して、Blu-rayにでも焼こうかと思っている。
2014年度の講義なので、そろそろリニューアルしてもおかしくないような気がするが、そうなったらそうなったで見てみたい。
「ケンブリッジの卵」を読み終えた。人間ドラマ的なものとしては面白かったが、物理の内容の理解はできていないので、十分には堪能できなかったと思う。その辺りは、初等力学の本→逆立ちコマ→卵の回転、という順に追いかけることで解決したいのだが。
初等力学の本は、エネルギー保存則の章末問題を一通り解き終えたが、理解が怪しいので明日もう一度解くつもり。これでようやく角運動量の保存則である。もっとも、保存則がどうの言う前に、角運動量というものを理解するところから始めなければいけないのだが。
他社の人との間で飛び交っていたメールの中に、気になる話があった。多分に経営企画的な話を含むが、そういうところにも首を突っ込んでみたい。
それに付随して、どなたかのブログで、企業が外注に任せている業務は、将来的にAIに置き換えられるであろう業務に一致する傾向があるのでは、ということが書かれていた。自分の業務を考えると、確かにそうかもなぁとは思うが、先のことは分からないよね、ってことにしておく。
普段は「自分に責任はない」の一点張りの人が、社外の人に対して「結果に責任を持て」と問い詰めていた。言ってることは間違っていないんだけど、それが自分に返ってくる可能性があるとは考えないのだろうか。そのうち今日の話をネタに使う日が来るのではないかと思っている。
今着ている冬物のコートは、購入して10年近く経つと思われるので、新しいものを買おうと思っている。この時期は冬物処分をしているお店が多いようなので、自宅近く、最寄り駅近く、隣駅近く等を回ってみたが、どうにも食指が伸びない。この時期に売れ残っているのは、デザインがイマイチだとか、それなりの理由があるのだろう。もう少し周辺領域に足を伸ばしてみて、それでダメなら値段は問わずに今年の秋に買う方向で考えよう。
例年この時期になると(試験に限らず)勉強への意欲が落ちてしまい、そのままズルズルと尻すぼみになっていくパターンが多いような気がしている。多分、これは部屋が寒いから、そして、机が窓際にあるからではないだろうか。エアコンだと、北海道のように部屋の中を暖かくはできないので、寒さが厳しい時期は勉強に集中できていないし、毎年のように、机周りが寒いから引っ越したいと書きながら、実行せずにここまで来ている。
昨日や今日のように、コートを探してあちこち歩き回る方が気分転換にもなるので、まだマシなように思えてくるが、そうは言っても勉強をしなければマズイので、ちょっと案を考えている。その具体案は、実行して(上手く行って)から書こうと思う。
近所のスーパーで売っていたので焼き魚にしたのだが、脂の乗りはイマイチだった。脂の乗りならシマホッケだとは言うけれど、ちょっと残念。回遊しない真ホッケ(「根ホッケ」というらしい)があるようだが、この辺りでは入手が難しいのだろう。
章末問題を解き直したが、6問中2問が解き直しても間違っていた。一つは物体に働く力を正しく把握できていなかったこと、もう一つは、題意を正しく理解できていない結果、間違ったエネルギー保存則の式を出発点に結論を導こうとしたこと。早く先に進みたいというのに、何をやってるんだか。
「この問題はこう解く」みたいに覚えても意味がないので、少し時間を置いてからやり直すことにして、明日からは角運動量に入ることにする。
解き直しても間違えた2問のうち1問を、昼食後の10分程度で再び解いてみた。ロケットから微小質量を放出することで生じる速度変化を、微小質量の燃焼(化学的エネルギーが力学的エネルギーに変化する)を考慮して計算するというものなのだが、運動量の保存則とエネルギー保存則から、あっさり求まった。3回目だからというのは大きいと思うし、実際のロケットはこんな簡単な話ではないだろうけど、スッキリしたことだけは確かである。
本の解答では、質量の微小変化が負であることを前提に計算しているのだが(質量は減少しかあり得ないからだと思うけど)、何となく気持ち悪いので、そこは微小変化を正の量として計算して、最終結果の符号が逆転することも確認した。まぁ、自己満足でしかないんだけど。
最寄りのスーパーが最終営業日だった。これからは、平日は最寄り駅付近で買い物してからの帰宅になり、休日も、ふらっと買い物にという訳にはいかなくなる。自宅から3分と10〜15分では、大きな違いである。
駅前で買うのが面倒な物を駆け込みで買っておくのは意味があるけど、そうでない物は後から買っても大差ないと思いつつ、つい後者の物を買ってしまう自分が不思議。消費税の税率アップ前でも駆け込み購入しなかったんだけど、今回は何でだろう。
最後に閉店セレモニーをやるのかも知れないけど、そういうものには興味がないので、欲しい物を買ったら早々に店を出た。自分がこの辺りで生まれ育ったのであれば違ったのかも知れないけど。
角運動量の保存則に入った。まずは真面目に成分を計算して、下記の式が成り立つことを確認しておく。
\[\frac{d}{dt}\left(\vec{x}\times \frac{d\vec{x}}{dt}\right) = \vec{x} \times \frac{d^2\vec{x}}{dt^2}\]
学生時代にうやむやな理解のままに進んでいたことを、今更ながら見直しているのかな。重ねて今更なんだけど、運動量、エネルギー、角運動量、いずれの保存則も運動方程式から導かれることも再認識した。
楽しめるのは良いんだけど、試験勉強をした後にやるようにしないとマズイなぁ。