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自宅の最寄り駅近くの蕎麦屋で天せいろを食べたのだが、うっかり天つゆではなく蕎麦つゆに大根おろしを入れてしまい、天ぷらの食感がちょっと微妙。ぼんやり考え事をしながらは宜しくない。
訳あって、「量子力学」（砂川重信）を読みながら、過去に勉強したことを思い出してみた。
一重項は軌道部分が対称なので、二つの電子の波動関数の重なりが大きく、クーロン斥力が効く（エネルギーが高い）状態であり、三重項は軌道部分が反対称なので、二つの電子の波動関数の重なりが小さく、クーロン斥力が効かない（エネルギーが低い）状態となる。ただし、上述のエネルギーというのは多体系のエネルギー準位であり、よく見る一体問題のエネルギー準位とは異なるものである。
明日は、これを前提にして、仕事の書類を読もうと思っているが、書類には、一体問題のエネルギー準位図が書かれていたような気がする。まぁ、それを含めて楽しめればいいか。
届いた。インターネットで請求したので必要な事項はほぼ記載されており、写真と印紙を貼る程度で提出できるのはありがたい。
この一週間は試験勉強を含め、色々な意味で低調だったので、また頑張らなくては。
あるテレビ番組で、コメンテーターが「一番恐ろしいのは国語力のあるいじめっ子」だと指摘した、というニュースを見て、妙に納得してしまった。ただ、後から考えてみると、それ以外の条件にも依存するので、一概には言えないかなと思う。相手に国語力がなくても、自分よりも強い立場であれば、それだけで大変だし、これに国語力が加わると、ラスボス感満載である。
今の自分はラスボスを倒すために奮闘中ってところだろうか。まだまだ経験を積まないといけないレベルなのだが、ゲームみたいにアイテムとか裏技はないもんかねぇ（笑）