歯の詰め物が取れてしまったので、歯医者に行ってきた。薬を塗ったので、固い物や粘着性の物は噛まないようにと言われたのだが、舌と触れる部分が鋭利な形状になっているのか、痛みを感じることがある。過去にも同じ経験をしているのだが、歯医者では思い出さず、実際に痛みを感じてから思い出すのは、学習効果がないということか。ちなみに、ググってみたら、結構そういう人がいるようだ。舌にできるタイプの口内炎になった人もいるらしい。

また、これも疑問に思いながら聞き流してしまったのだが、何で被せ物ではなく薬なのかと不思議に思い、帰宅後ググってみた。どうやら歯髄を保護するためのものらしく、元々の虫歯の治療時に、象牙質まで削られたからなのだろうと想像している。

仕事関係のメールをチェックしたら、連休の過ごし方に影響が出そうなことが書かれており、モヤモヤとした気分で休日を過ごすことになってしまった…最終結論は明日以降ってことで。

連休の過ごし方には影響は出ないことになった。やれやれ。

最近、光学系の案件を目にすることが多い。自分が光学部品を設計していたので、業界の常識的な話^(*1)は承知しているのだが、それを素人相手のように説明されると、少々イラッとしてしまう。自分でも、ちょっと大人げないかなとは思うけど（苦笑）

まぁ、話を聞いてすぐに腑に落ちるので、それはそれとして楽しめている。

これが来ると「帰省するんだなぁ」という実感が湧いてくる。

積ん読状態だった本のうち、何か1冊を読破しようと思い持ってきたのがこれ。飛行機の中で読み始めて、本日読了。思ったよりもあっさり読めた。もっと早くに読んでおけば良かったとも思ったが、後悔は後からするものなので、致し方ない。「失敗は成功の母」とは言うけれど、失敗からどう学ぶかを具体的に検討しているのが面白かったし、失敗とは無関係にアイディア整理の方法が書かれていて、これも参考にしたいと思った。

しかしながら、その一方で、三陸地方の津波に関する記載を読んで、何とも言えない心境になった。この本は、東日本大震災の約10年前に出版されているのだが、先人が建てた「ここより下に家を建てるな」と書かれた石碑よりも下に家が建っていることに言及している。もっとも、東日本大震災では、津波が石碑を破壊したところもあったそうなので、石碑よりも上に住んでいたからといって、大丈夫だった訳ではないようだが。

高校の同級生に誘われて行ってきた。友人も私と同じく独身で、私が帰省しなければ孤独な連休前半だったとのこと。これまでは、姪っ子の相手、というか、アッシー（死語？）で色々やることがあったのだが、その姪っ子もそれなりの年頃になり、友達付き合いが優先になって構ってもらえなくなったそうだ。

「黄昏、ヴェネツィア」が印象派だけに、印象に残った（ぉぃ）