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前の勤め先の先輩後輩と飲んだ。毎度の事ながら、ハードな飲み会だった。
先週見つけた基礎物理のテキストを最初から読み始めて、質点の速度や加速度の練習問題を解くだけで結構な時間を費やしている。今日は座標と速度のグラフから座標の時間依存性を求めることで時間が過ぎ去った。微分方程式を解くことになるんだけど、変数分離して解く方法を忘れていて、解答を見て思い出したりとか、初歩の初歩レベルではある。
具体的な数値を求める問題は久しぶりに関数電卓を使っているが、iOSやmacOSで用意されているものとは異なり、実際にボタンを押している感じが良い。最近の関数電卓はどんなものか調べてみたら、分数や平方根が表示できるものが1500円程度で買えるようで驚いてしまった。
グラフはPythonのmatplotlibを使った、先日打ち込んでみたコードの一部をちょっと書き換えたものでプロットしてみた。取りあえず、$1-exp(-t)$ と $t/(1+t)$ を重ねてプロットして、収束性が違うことを自分の目で確認しました程度の使い方だけど。
これはこれで楽しめているので、しばらくはこんな感じでやりつつ、色々な感覚等を取り戻したいと思っている。
基礎物理の問題を解いていたら、見覚えのある問題が出てきた。高校物理で出てきたモンキーハンティングだろうと思ったので、解き終わった後でググってみたら、やはりそうだった。
これはサクッと解けたので一安心だが、高校物理レベルの問題が解けたからといって、喜んでいる場合ではない…と言いたいところだが、そこは地道にリハビリである。来年も弁理士試験を受けることになったとしても、この程度の勉強は継続しないと、その後のリハビリが更に厳しいものになっちゃいそう(苦笑)