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ここ最近のパワハラ系のニュースを見て、「俺は体育会系の人間だから、先輩に楯突くのは抵抗があるけれど、後輩に八つ当たりするのは何の抵抗もない」「後輩に八つ当たりして何が悪い」という言葉を平気で口にする先輩を思い出した。もっとも、薄ら笑いを浮かべながら「わざと意地の悪いことを言うのが楽しいんだ」という台詞を吐く帰宅部系の人もいるので、体育会はフィルタかアンプなのだろう。
天気は今一つだったが、気温的には明日明後日よりは今日の方が良いと思い、あちこち買い物に行ってきた。まだ店頭にあるだろうと思っていた本がなかったので、帰宅後に反省しつつAmazonで注文した。
それほど歩き回った訳ではないはずだが、帰宅後の疲労感は結構なものだった。引き籠もっていると体力が落ちるし、良いことは何もない。気温を無視して明日明後日も買い物に行ったりして。
新装再編版を購入して、一通り読み終えた。改めて読んでみると、ダラダラと連載を長引かせずに良かったと思う。Wikipediaを四打読んだ限りでは、作者は意図してそうした訳ではないようだが、三井寿は感情移入しやすいキャラクターだと思う。桜木や流川は挫折や後悔というものを感じないので(全くないとは言えないだろうけど)。
もっと法律的な知識が必要だなぁと思ってその手の本に目を通し始めたら、もっと経営的な考え方が必要だと感じてその手の情報を探し始め、そうしているうちに、技術的な知識が色々抜け落ちているので補充しなければと感じているうちに・・・この中で何が一番不足しているかと言われると、間違いなく経営的な考え方だけど。
美術品や骨董品の目利きになるには身銭を切れという話をよく目(耳)にするが、経営的な考え方も似たようなものかも知れない。もっとも、身銭を切りさえすれば良いという訳ではないことも承知している。それだけで良いのであれば、とっくに試験に最終合格してるはずだから(笑)
あとは元を取ろうという貪欲さだろうか。