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時折発生するイベントではあるのだが、ここ最近は、部下のダメっぷりを批判するだけで、それにどう対処するのかを考えられていない。つまり、「馬鹿とハサミは使いよう」が実践できていないのである。大人扱いしすぎたから厳しくするのか、能力が不足しているから鍛える方向で行くのか、見切りをつけて別の方向に進ませるのか…プレイングマネージャであるべきなんだけど、中途半端なプレーヤーとしてしか行動できていないなぁ、と思う。
大きな組織であれば、人の入れ替えを行うという考えもあるだろうが、自分がおかれた環境では、そうも言っていられない。そこで、中小企業の管理職に丁度良い本はないかと思っていたら、「小さな会社で はじめて管理職になった人の教科書」という本が気になったので、会社帰りに本屋に寄って、内容を簡単に確認してから購入した。肩肘張らずに読める文体だが、「俺が自分でやった方が早い」という考え方はダメだとか、数ページ読んだだけでも自分の問題点に気づかされて、「ウッ」となってしまう記述が幾つかあった。
あと、タイトルに「小さな会社で」と書いてはあるが、必ずしも、中小企業の管理職向けの本ではないように思える。もう少し読み進むと考えが変わるかも知れないし、読んで得るものがあれば、そこに拘る必要はないんだけど。
今年は光学系(レーザ)の話がノーベル物理学賞の対象だったのだが、言及するのが遅れた感が半端ない。
プライベートで使う鞄を、年相応に?革製にしてみた。次は靴だろうか…大分靴底がすり減ってるし。浪費にならない程度にお洒落してみたいけど、それは「豚に真珠」、良くて「馬子にも衣装」か?(笑)
それをダッシュと呼ぶのか、という突っ込みはおいといて。
来年に向けて試験勉強を開始した。いきなり気合いを入れすぎると、後が続かなくなるので気をつけねば。今日は約30分間、テキスト片手に通信講座の動画を見た程度である。また、週末の過ごし方は、半分を趣味、半分を試験勉強にしたいところだが、どうなりますか。少なくとも、これまでのような、「勉強しなきゃ」と思いながらダラダラ過ごすような、中途半端な真似だけはしたくないと思っている。