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部署内の打ち合わせで、私が部下に理由の説明をした上で指示したことを、一から自分で考えたかのように説明する部下を見て、そこで「それは全部俺が言ったことだろう」と突っ込むのは大人気ないのだろうと思いつつ、心がザラつく自分がいた。多分、この部下が「言うだけ番長」だから(*1)そう感じたのであって、違う部下の発言なら、違う感じ方をしたのかも知れないけど。
なんか、元上司の嫌なところと似てしまった感じがするんだよなぁ…
昨日、賃貸情報のサイトで心惹かれる物件を見つけたので、問い合わせフォームに入居可能日についての質問を書いて送信した。今日、不動産業者からメールが来たのだが、質問についての回答が一切なく、添付されていた「詳細資料」も、前述のサイトに掲載されている情報よりも多いとは言えないものだった。
取りあえず、資料のお礼としてメールを返信する一方で、違う不動産業者にも問い合わせて、どういう連絡が来るかを待つことにした。同じようなものであれば、どこに問い合わせても同じだろうし、まともに質問に答えてくれるのなら、そこに相談しようと思っている。
先週、先々週の出来事がまだ燻っているというか、悪化しているような、色々と罪悪感を感じたというか、何というか。
ここで何度も書いている、このとき一緒に飲んだ人と、また飲んだ。今回も、19時半開始で22時半頃までである。
お互い老害に苦労していることもあり、そういう意味でも話が合う。こちらの前任者の困った振る舞いについて、その人から、部長が見て見ぬふりをするのなら、入社時にお世話になった役員に相談しては駄目なのかと聞かれた。部長は「前任者の話は俺にするな」と逃げるので、やっても良さそうな気はするが、実際にやってしまうと、部長との人間関係が崩壊することになるだろう。資格取得を含めて自分の能力を高めるしかないよなぁ、という結論に。
また、その人が私と同じ資格の取得を目標にしていることは過去に書いたが、その目的が具体的になっていた。定年後はコンサル系の仕事をしたいので、そのためにもスキルを磨いておきたいそうである。週2回、受験機関に通っているのだが、私よりも4歳年上の人がこのような努力をしているのには頭が下がる。俺も頑張らなければなぁという気持ちにさせられる。
さらに、その人は、人事部門の経験があるそうなので、その話も非常に参考になった。鎮火しない問題は人間関係の話なのである。もっと言うと、部長はこの話についても見て見ぬふりをしようとしているので、かなりムカついている。
「美の巨人たち」で紹介されていたのを見て、東京ステーションギャラリーの展覧会を見に行ってきた。番組でメインで紹介されていた「紅花屏風」は勿論凄かったけど、「祇園祭礼図巻」もなかなかの物だと思った。
何の脈絡もないけれど、また若冲の「旭日鳳凰図」を見たくなって来た。
近所で心惹かれる物件があったので、不動産業者に行って申し込んできたのだが、当初は私が最初の申し込みという話だったのが、実はキャンセル待ちの1番で、先方の不手際でそれに気づかなかったという話。キャンセルが出る場合は通常1〜2週間後だそうなので、それまで待って、駄目なら次を考えることにする。
不要物の廃棄を含めた部屋の掃除も今のうちに本格稼働しておかないと、大変なことになりそう。
実家に小学校のクラス会の案内があったということなので、幹事に電話をした。理由は不明だが、このときとは違う人であり、この人も、中学を出てから接点がない人なので、少なくとも30年ぶりということになる。前回の幹事ほどは親しくなかったが、それでもその人だということは分かるし、人生経験を重ねたからか、口調も随分と物腰が柔らかな感じに変わっていた。
帰省はあり得ない時期の開催なので、今回は出席できないと伝えたが、また開催するときは連絡するので、こちらの電話番号を登録しておくとのこと。今回は、どんな会なのか、ちょっと覗いてみたいかな、という気はする。
ここ最近の自分の時間は、毎日短時間でも試験勉強を入れるようにしている。それに加えて先月末から続いている事件で、どう鎮火するかを自宅でも悶々としながら考えているので、これも結構な時間を使っている。後は土日のどちらかは電車移動が必要なところまで出掛けるようにしているので、基礎物理の勉強が押し出される状況になっている。さらに引っ越し準備をするとなると、なかなか忙しいことなるのだが、このままの状況も考えものである。
業務の中で、容量結合という言葉が出てくるようになったので、電気回路とまでは言わずとも、基礎物理の電磁気学程度は分からないと、形式的な仕事になってしまいそうなので、基礎物理の勉強も時間を確保したいのである。
今の状況では、早く揉め事を鎮火させることが最優先かも知れない。今週中には決着をつけたいなぁ…
本物のパスワードが記載された脅迫メールが横行しているという記事を読んだが、これのことを言っていた。Facebookのパスワードである場合が多いようだが、自分の場合はそうではなかった。ニュースで取り上げられたことで、自分だけに起こっていることではないことが明確になり、ある意味スッキリした。
もう少し様子見した方が良いかも知れないが、揉め事はこれで終わりそうな予感。
部署内で、ストーカー気質のある人間によるセクハラと思われる事態が発生して、明確な証拠はないんだけど、された側が精神的に追い詰められた状況なので、何とする必要があった。そこで、したとされる側に、遠回しに釘を刺したのが、現在の状況。言った/言わないになってしまうと厄介なのだが、証拠・証言に乏しいのが現実なので、やむを得ないかな。
先日こんなことを書いたばかりだが、ここ数日は「なぜオレはあんなムダな時間を……」という気分になっている。来年も受ける試験について、大学受験のように勉強していれば2〜3年程度で試験に合格して、もっと自分の時間を有意義に使って、色々趣味を楽しめていたのではないかという思いが強くなったのである。それとも関連するが、年々、他人と会話をする際の、話題の引き出しが減りつつあるとも思っていて、何か嫌だなぁという気分になっている。
老害の排除もそうなんだけど、無駄に過ごしてしまった時間を少しでも取り戻さなければなぁと思っている。何で今そう思っているのかは、一応の理由はあるんだけど、それは書かないことにする。
セクハラの件、100%嘘ではないにしても、何かしらの嘘が混じっているような気がして、どこか引っ掛かるものがある。多分、これ以上は何も起こらないんじゃないだろうか。もっとも、当事者の一人は、それとは無関係にこの部署を去る予定なので、この先続いたとしても、そこで強制終了なんだろうけど。
また、この手の問題に対する人の考え方(本性と言っても良いかも知れない)を見ることもできた。上司は「そんな問題は無かったことになるよう上手くやれ」と言い、その上の人は「一先ず本人に釘を刺せ」と言う。どちらがまともかは、言うまでもないだろう。
昨日、電車のつり広告を見て気になったので、水道橋まで見に行ってきた。それなりに楽しめたが、一部例外を除いて内容紹介が書かれたパネル+αで、これで入場料1400円というはちょっと微妙な気が。期待し過ぎたのだろうか。
来週からは東京都美術館で「ムンク展」がある。「叫び」も展示されるので、これは見に行かねばなるまい。それ以外にも、上野の森美術館の「フェルメール展」、国立博物館の「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」、新国立美術館の「東山魁夷展」は見に行きたい。
転職して初めの数年は時間的、最近の数年は精神的に余裕がなくて、出不精になっていたが、「美の巨人たち」で横山華山を見たことをきっかけに、火がついたも。