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数日前に人間ドックでバリウムを飲んでから、体調が悪い。臍の辺り、あるいはそれより上の方に、張りのような、痛みのような感覚があったりして、腸よりも胃の方がおかしいのではないかと思えてくる。検査をした当日の夜は、体がだるかったし、発熱もあったのではないだろうか。(*1)
かなり良くなったが、もう一息といったところ。
国立博物館で「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」を見てきた。
単純に、見る側の目線で「綺麗だ」「凄い」といっているのも楽しいんだけど、同じように作る側、同業者目線で見ると、また違った感想になるのだろう。一時カメラを持って鎌倉に行くことが多かったが、他人の写真の構図の取り方は気になったので、あんな感じなのかな、という気がしている。
久しぶりに物理系の本を購入した。その前に購入した本は何で、いつだったかは全く覚えていないんだけど。また、収録されている田崎晴明氏のエッセイで触れられていた、「だれが原子をみたか」をウェブで注文した。
こういう本をじっくり読めるように、少し時間を作りたいものだ。取りあえず、寝る前のファインマン物理学は継続中である。何となく分かった気にはなってきたが、本当には分かっていないと思うので、まだまだである。
あん肝や牡蠣といった、プリン体を多く含む食材を使った鍋で、飲み仲間と渋谷のお店で食べてきた。そのお店は有名らしく、飲み仲間の一人が2月か3月に予約しようと思ったら、かなり先まで予約がいっぱいで諦めたそうなのだが、先日自分が見たら、予約できそうだったので、みんなを誘って行ってきた。
酒と料理を十分堪能したあとで、1時間近く掛けてホームグラウンドに移動して、酒とカラオケである。付き合いで数曲歌えるようになったけど、元々カラオケは好きではないので、他の場所ではカラオケNGということで通している(笑)
この一週間は、幾つかの理由でドタバタしてしまい、試験勉強が疎かになってしまった。今年もあと1ヶ月だし、このままだと来年もダメではないかという危機感が湧いてきたので、明日以降頑張らねばなるまい。
年末年始のことを考え始めた。「だれが原子をみたか」が好みに合えば、これを持ち帰って読むことにしたい。
「だれが原子をみたか」が手元に届いた。年末年始だけで読むにはボリュームがありすぎるので、少しずつ読んで行きたいけど、時間が取れるだろうか…
取りあえず、前書きだけを読んだのだが、なぜか「目で見る美しい量子力学」(外村彰)を読みたくなってきた。それをやり始めると、収拾がつかなくなるので、今日はこれでお仕舞い。
頭では期限があると分かっていても、ずっと当たり前に続くかのように錯覚していたことがあるのだが、現実に引き戻されて、妙にしんみりした気持ちになってしまった。
でも、前を向いて進もう。