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アラフォーにもなって、「振られた理由を教えて貰えないと納得できない」とか、「振られた理由が分かれば、それを直して元の状態に戻ることが出来る」という、小学生のようなことを考える馬鹿がいた(小学生に失礼かも?)。うーん、これは救いようがない。
3年近く同じ部署で仕事をしていた人が、今日で私の部署から去った。これは以前から決まっていたことだが、最近再開した趣味や、やり始めた活動は、この人の影響を最も受けていると言って良い。
今日、その人と、ここ最近の出来事を話していたら、先方からのアプローチとこちらからのアプローチ、どちらも時機を逸していて、その結果、それぞれが別方向に進んだようにも思えてきた。ちょっと切ない気分になってしまったが、タイミングが合ってあっていたら上手く行ったかと言われると、それはそれで疑問が残る…というか、疑問の理由とタイミングが合わなかった理由が同じなので。
それでも、色々なことを感じ、考える機会を貰ったので、この人のことは記憶に留めておきたいと思っている。日頃はしっかり者で、あるときには子供、またあるときは小悪魔のような表情を見せる、魅力のある人だった。先方から見た私は、リスペクトできる最高の上長だそうである。その人が同じことを他部署の人にも話していることは、第三者経由でも聞いているので、お世辞ではないようだ。これはとても嬉しく、ちょっと切ない。
ということで、明日から再び前を向いて進…めるだろうか。
いつもの飲み仲間と、お気に入りのお店で、美味い酒と魚で飲んだ。大満足である。