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全ての機種がテンキー付きっていうのがなぁ…取りあえず、Windows用のテンキーレスモデルを使い続けることにする。
連休が迫っていたという感じだが、色々な意味で、余り良い状態ではない。
昨日の朝から腰が痛い。更に言うと、ここ1〜2週間ほど、首から肩や背中にかけてが痛い。寝違えでもしたのだろうか。
試験勉強の方も、模試の点数が想像以上に悪かった。勉強の仕方が悪かったというか、色々あって、集中力が低かったという自覚はあるのだが…
とあるニュースサイトで、『「狭い視野」を“慧眼”へと変える仮説の作り方』という記事を読んだ。局所的(断片的)な情報だけで物事を判断するのではなく、それを共有することで全体像を把握するというお話しで、そこで紹介されたいたのが首記の寓話である。これまでは「木を見て森を見ず」という意味で理解していたが、その先の話が重要らしい。なお、本質的なことではないが、「群盲象を評す」の方が一般的なようだ。
記事自体も参考になったし、Bohmは量子力学の粒子と波動の二重性の例えで使っていたとか、豆知識が増えてちょっと嬉しい気分。
2週間ほど前から首や肩甲骨辺りの痛みを感じていたのだが、先週後半からは腰が痛くなった。肩をグルグル回したりしたら、首や肩の痛みだけでなく、腰痛も軽減されたので、肩凝りを放置したのが原因なのだろう。仕事柄、PCと向き合っている時間が長いので、日頃からストレッチをするなどしなければ。
MAG2NEWSの"「数字のために野球をするのか」。イチローが超一流である証拠"という記事を読んだのだが、最初は少々引っ掛かるものがあった。具体的には、人間国宝の「教えてくれなきゃできないって言ってる人間には、教えたってできない。」という言葉や、すきやばし次郎の主人の「教えてもらったことは忘れる。自分が盗んだものは忘れない。」という言葉を挙げているのだが、それはそういう面もあるだろうけど、「教えることは学ぶこと」という言葉だってあるし、俺は出し惜しみや保身のために教えない人を見てきたんだ、と突っ込みたくなったのである。
ただ、「教えることは学ぶこと」の場合、必ず教わる側が学ぶという保証はない。塾講師のアルバイトをしていたときに「何でこんなにやる気がないのに、(親が)お金を払って塾に通うんだ?」と思う生徒が少なからずいたが、それも同じようなものかも知れないし、もっと身近なところで言うと、資格スクールにお金を払うだけで、いつまでも合格しない自分だって同類と言えるだろう。
人間国宝が「教えるんじゃなくて伝える」「それを受け取ろう、自分の身に先人の技を刻み込もうとするから伝わっていく」ということも仰っているので、内発力がある人間に教える(伝える)ことが効果最大なのだろうという、至極真っ当と思われる結論に行き着くわけだが。
まぁ、最近の出来事が記憶に新しいので、気になったのだとは思うけど。