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仕事をサボって(違)、上野で目の保養をしてきた。
一瞬だけ「フォリー=ベルジェールのバー」の大きなポスターが欲しいような気がしたが、イベントグッズでポスターには食指が動かなかった。致し方ないことではあるのだが、印刷物では油彩の質感は出ないので、どうも物足りないのである。手描き複製なんてものがあるようだけど、そこまでは…という感じ。
この絵については作られた背景を知って見方が変わったので、そういう知識を増やすとより楽しめることを実感した。まぁ、試験勉強の邪魔にならない程度にやっていこう。
REALFORCE TKL for Mac (R2TLSA-JPA3M-WH)が届いたので、早速交換した。これまで使っていたのはREALFORCE91 NE0100なのだが、それに比べて一回り小さくなったのと、PS/2-USBの変換ケーブルが不要になったので、机の上がすっきりした。小さくなったとはいえ、キー配置は変わらずに、その周辺部分が削ぎ落とされた形なので、何の問題もない。
同じ静電容量無接点方式でも、随分とキータッチが違うものだ。前の方がカチッとしていて、これはフワッとした感じとでも言えば良いだろうか。製品説明では「フェザータッチ」と書かれているので、この製品の特徴なのだろう。これはこれで心地良い。あと、Controlキーが"A"の隣にあるのも、(積極的に使うかは別として)スピーカーの音量などをキーボードから調整できるのも嬉しい。
デスクライトも新調した。これまで使っていたものは、その前に使っていたものが故障した際に、近くのお店で入手可能な物をその場しのぎで購入したので、色々と不満な点があった。ただ、怠惰な人間なので、そのまま使っていた次第である。
明日、もう一つ新しいものが届くので、それで一つを除いて一通り揃うことになる。
飲み仲間と、酒と魚が美味しいお店で忘年会である。帰省後を除けば、今年はこれで飲み納めである。日本酒は、いつも4号瓶×4本を適当に選んで出して貰うのだが、全て初めて出される銘柄ばかりである。
料理とお酒、どちらも美味しかった。
ディスプレイを、SamsungのS27A850Dから I-O DATAのEX-LDGCQ271DBに変更した。
どちらも27インチのWQHD対応モデルなのだが、前者はDisplayportとDVI端子だけで、HDMI端子がない。一方、Windows PCはHDMI出力でなければWQHDにならないので、HDMI-DVI変換ケーブルを使ったのだが、変換ケーブルを使うとWQHDの解像度が得られなかった。そこでRemote Desktopを使ってWQHDにしていたのだが、もっさり感は否めない。これが解消されたので快適である。まぁ、気分が良いと言うのが一番だったりして。S27A850Dは7年ちょっと使ったのか。これだけ使えば十分かな。
ADS液晶というのはIPS液晶(あるいはFFS液晶)と類似の技術らしいが、少なくとも視野角依存性はIPS/FFSには劣るかな、というのが第一印象。まぁ、自分が使う上では問題ないけど。
あとは MacBook Pro → Mac mini だが、最新のMacBook Proにしてもいいような気がしていて、ちょっと迷っている。これを考えるのも楽しいのだけれど。
それと、古いハードウェアの処分である。車を持っていないので、宅配便で業者に送らなくては。
「ファインマン計算機科学」のオンデマンド版が復活するそうだ。年明け発売のようなので、もうちょっと待つ必要があるけれど、これは買う。
Macも年明けに買う。CPUの処理能力を優先して、Mac miniにする。考えてみたら、HDDレコーダに録画した番組をMacのDLNA対応ソフトで見ると、すぐにCPUファンが全力で回転して結構五月蝿いのだが、Windows PCでPowerDVDを使って再生しても、そのようなことはない。外付けのキーボードとディスプレイを使うこと前提なのだから、これで良いだろう。